こんにちは!
吹田市の千里丘駅前にあるパーソナルジムGOSINの浅田です。
ボディメイクやダイエットにおいて、『継続』することの難しさは皆さん一度は経験しているのではないでしょうか?
仕事や勉強の分野でも同じですね!
何事においても『継続』こそ成功の鍵だと思います。
継続するには、様々の要因が必要だと思いますが、今回は『意志力』についてです。
『考える』ということをすることにエネルギー(カロリーの話ではない)が必要であり、それには上限があったり、鍛えたり、疲労したりするという研究があります。
意志力は筋肉のように疲労し、鍛えることもできるという「意志力=筋肉説」を提唱したロイ・F・バウマイスター氏(フロリダ州立大学教授)などの研究者もいます。
歯磨きのように習慣化された行動は、脳にとってエネルギーを節約する最高の手段です。
決断や努力が不要で、モチベーションも必要ありません。
成功者はこの仕組みを活用して効率的な行動パターンを構築しています。
1、先に予定を立てて、選択をしない
脳はエネルギー消費を嫌うため、その場での判断・選択は負担となります。
「仕事か遊びか」で悩む場面では、脳は楽な「遊び」を選びがちです。
これを防ぐため、あらかじめ行動計画を立てて選択をする場面を与えないようにします。
「9時は運動、12時は食事、15時は勉強、23時就寝」といった具合に事前に決めておけば、意思決定のエネルギーを節約し、目の前のことに集中できます。
2、やるべき行動を分割する
やる量が多すぎたり、目標までの道のりが遠すぎると、脳はエネルギー浪費を恐れて最初から諦めてしまいます。
小説でも最初から結末まで一気に読むのは億劫に感じるように、作業は細かく分割し、小さくスタートすることが重要です。
これにより取りかかりのハードルを下げます。
これらのような工夫で、
脳の負担を減らすことで高い意志力が持続され、『継続』につながります!
せっかく痩せたとしても、体型管理や食事管理を続けないとすぐにリバウンドしてしまいます。
そうならないようにやるべきことの『継続』。
継続するための高いレベルの『意志力』。
皆さんも是非、意志力の節約に目を向けてみて下さいね!